「興味深い補強だ」大谷翔平のドジャース、新たな大型補強に動いた!? 米メディア「ヘルナンデスの代わりに…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、手薄となっている先発投手陣を補強するために、ブレイク・スネル投手と大型契約を結んだ。ドジャースの補強はスネルにとどまらず、さらに積極的になるとみられている。米メディア『ニュース・ウィーク』のマット・ムシコ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはスネルと5年総額1億8200万ドル(約274.8億円)の契約を結んだ。今オフの最注目選手はフアン・ソト外野手だが、ドジャースに移籍する可能性は低いだろう。しかし、ムーキー・ベッツ外野手が来季は内野手に配置転換となることを考えると、ドジャースは外野手の獲得が必要になる。 最も可能性の高いシナリオはテオスカー・ヘルナンデス外野手との再契約だが、ボストン・レッドソックスのタイラー・オニール外野手を獲得することも考えられる。オニールは負傷に苦しんでいたが、今季は復活を果たし、3年総額5000万ドル(約75.5億円)規模の契約を勝ち取るとみられている。 ドジャースの外野手の補強についてムシコ氏は「2021年以降、30本以上の本塁打を2シーズン記録しているだけでなく、オニールはゴールドグラブ賞も2度受賞している。ヘルナンデスが他球団と複数年契約を結んだ場合、ドジャースにとってオニールは興味深い補強となる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部