高橋文哉のファンミを独占レポート!23歳のバースデーはサプライズ満載
五番勝負!?ファンからのサプライズ
五番勝負は、ファンクラブの生配信のVTRを流し、映像が止まった後に文哉さんがなんと言ったか、もしくはどんな行動をしたかについて当てる「このあと文哉はどうした?」。…と、実はこれ、文哉さんにサプライズをするためのダミー企画。八村さんが映像に注目するよう促し、会場が暗くなった後に再生されたのは、事務所の先輩でもあるDAIGOさんからのお祝いメッセージ。「FTSB(文哉 とても 素敵な ボーイ)」とDAI語でコメントをもらうと、「え! どういうこと?」と状況を把握できずも嬉しさがひしひしと伝わってくる表情を見せる文哉さん。 八村さんから「次のメッセージはこの方です」とコールがあると、暗転し、しばしの静寂。八村さんの「せーの!」の掛け声で、会場にいるファンがスマホライトを点灯し、「文哉くん、23歳おめでとうー!」と大合唱。文哉さんは驚いた表情を見せた後、この光景を目に焼き付けるかのように、この日一番の大声で「ありがとー!」と応えた。続けて「すごいじゃん。めっちゃキレイだね。ここに立ってこの光景を見ると、思い出す景色があるな」としみじみ。ファンから贈る文哉さんへのサプライズは大成功!
イベントグッズ&会場の様子は…
今回のグッズはパーカやTシャツ、トートバッグ、アクリルスタンドなど、前回にも増してこだわりが詰まったラインナップに。今回のテーマは「どこでも使えるもの」。あえてシンプルなデザインにしたから、学校や仕事などの日常にこのグッズがお供できたら、と話した。八村さんもTシャツやパーカを「本当に可愛いよね!」とベタ褒めし、文哉さんは「僕のファンはみんなに着てほしい!」とにっこり。 ちなみに、会場ロビーには等身大のパネルが設置され、ファンミに訪れた人は一緒に写真を撮って楽しんでいたよう。また、文哉さんへのお祝いメッセージをフラッグに書けるコーナーも。こちらは第二部にてサプライズで文哉さんにプレゼントされた。
アニバーサリーらしいファンミも終幕。高橋文哉から贈る言葉
2時間弱のイベントもあっという間に終演。最後に文哉さんはこんなメッセージで締めくくりステージを後にした。 「今日は本当に来てくれてありがとうございました。さっきのスマホライト、すごくいい景色を見せてもらいました。誕生日当日を皆さんと一緒に過ごせてすごく嬉しいなと思いますし、毎年の恒例にできたらいいな。会ったことある人も今日が初めての人も、このイベントを帰り道に思い出してくれたら本当に嬉しく思います。 前回よりも大きな会場にしたのは、どんなに遠くてもいいから1人でも多くのファンの方と過ごしたかったからなんです。それでこのイベントが終わりに近づいている今、ファンミの最終目標を武道館にしました。…そう思ったのは最近WATWINGの武道館ライヴを観たからなんですが(笑)。会場の大きさだけがすべてじゃないけれど、僕とみんなの夢の共通認識として持っておけたらいいなと思っています。 22歳の抱負に『自分らしく』と『飛躍』という言葉を掲げましたが、自分らしく過ごせたと思うし、飛躍という意味では僕が評価するまでもなく、見てくださった皆さんがしっかり受け取ってくれて、飛べた気がします。23歳になったこの一年も、みんなと一緒にもっと高く飛べたら嬉しいです」 イベントラストのご挨拶でそんな素敵なコメントを残し、会場から大きな拍手と文哉コールが贈られた。文哉さんのファンミーティングは、声援やリアクションをやり取りする「交流の場」。ただやりたいことや見せたいものをやるのではなく、ファンのことを想ってファンのためだけに作られたイベントなんだと知る。それでいて、思いのままにふざけたり、いたずらっ子のような笑顔を見せたり――コロコロと表情を変える文哉さんにみんなが夢中! 「高橋文哉」の魅力がたっぷり詰まったファンミは、訪れた人にとっても忘れられないアニバーサリーになったはずだ。 PHOTO=阿萬泰弘(PEACE MONKEY) TEXT=GINGER編集部