ららぽーと福岡で「木育キャラバン」 木のおもちゃやワークショップなど
木育(もくいく)をテーマにしたイベント「木育キャラバン」が11月9日・10日、「三井ショッピングパークららぽーと福岡」(福岡市博多区那珂6)1階オーバルパークの福岡おもちゃ美術館前で開催される。(博多経済新聞) 【写真】丸太切り体験のイメージ 木育キャラバンは、福岡おもちゃ美術館を運営する「芸術と遊び創造協会」(東京都新宿区)が2010(平成22)年から全国で開催しているイベント。木育推進をテーマに木のおもちゃや木を使ったワークショップなどを通じて、木に触れてもらう企画を用意する。ららぽーと福岡では2022年から毎年開催し、今年で3回目。 会場には、国産材で作られたおもちゃを中心に木製のおもちゃを300点以上用意する。ワークショップは、スイス製の電動糸のこを使い型に沿って木を切る「あおぞらいとのこ」(小学4年生以上対象、参加費500円)や、「丸太切り体験」(参加無料)、無垢(むく)材を使って作る「オリジナル時計づくり」(同1,500円~)、使わなくなった家具のパーツを使って作る「木製キーホルダーづくり」(9日のみ、同500円)などを行う。 10日の11時と14時からは、演劇的パフォーマンスユニット「PUYEY(ぷいえい)」が、森を守ることの大切さについてイラストを使って話やクイズをするパネルシアター「森とまちを未来へつなぐ」を披露する。 開催時間は、9日=13時~17時、10日=10時~16時。入場無料。
みんなの経済新聞ネットワーク