フィードバックしてくれない上司を気にせず成長するコツ3つ
3. ネットワークを構築し、自分の状況を把握する
上司から直接フィードバックをもらえない場合でも、上手に人間関係のネットワークを築いて活用すれば自身のパフォーマンスや成長度を推し量ることが可能です。 このネットワークには、ビジネス環境について多様な視点を持ち、あなたがどれくらい貢献しているかについてフィードバックがもらえる人を、組織内外から選びましょう。 組織の目標や戦略の本質を理解している人との関わりは、自身の努力に、より的確な方向性を与えるでしょう。また、上司の価値観や上司が夜も眠れないほど気にかけている優先事項を熟知している同僚を見つけて、より親密な関係を築くのもいいでしょう。 さらに、CFT(クロスファンクショナル・チーム)や業界団体などに参加して、学びとネットワーキングの機会をつくるようにしましょう。ここでのディスカッションやコラボを通して間接的なフィードバックが得られるでしょう。 これは、ただ単に上司からの直接的なフィードバックの代わりになるばかりでなく、あなたが組織内で広く認知され、影響力が高まることにもつながります。 仕事で成功を収めるには、有益なフィードバックは不可欠です。 しかし、直接フィードバックが得られない状況でも、別のソースからのフィードバックを通して、うまくいっている部分や改善が望まれる部分を明確にすることが可能です。 Source: GALLUP(1, 2), indeed Originally published by Fast Company [原文] Copyright © 2024 Mansueto Ventures LLC.
永木久美/OCiETe