【阪神】ドラ1伊原陵人が「虎風荘」入寮 ぬいぐるみに加え「タイトルとかも全部とれたら」
阪神のドラフト1位・伊原陵人投手(24=NTT西日本)が、6日、兵庫・神戸市内の若手選手寮「虎風荘」に入寮。「基本的には野球中心に。その中で私生活をどう良く持っていけるか大事になると思います」と心境を語った。 入寮にあたり思い出の品として持参したのは、スヌーピーの大きなぬいぐるみ2体。1つは社会人時代にゲームセンターで1発でとったもの、もう1つは年末にユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にあるゲームでゲットしたものだという。「ユニバの(ボールで3本のピンを全て倒すゲーム)は難しいって聞いていたんですけど、余裕でした。4回投げれるんですが、1回でいけました。ちょっとドヤ顔しました」と笑顔で明かした。 それだけにはとどまらず、虎風荘にはモンスターズ・インクのマイク、ゴリラなど選抜した5体のぬいぐるみを持ってきたといい、「集めるの好きですね。ガチャガチャとか集める系のものは全部集めたくなるタイプです」と〝収集癖〟があることを明かした。 一方で、チームでは公式戦のヒーローに選ばれると、阪神のマスコットキャラクター・トラッキーのぬいぐるみが贈呈される。「貰えるならもちろん」とトラッキー集めを待ち望み、「チームに貢献できていることでもありますし、野球にもつながると思うので。しっかり野球を頑張ればそういうのも獲得できるのかなと思います」と言葉に力を込めた。 もちろん収集に燃えているものはぬいぐるみだけではない。「タイトルとかも全部とれたらかっこいいんじゃないかなと思ってます」とタイトル総なめを目標に掲げながら、「そこばっかり目標にするのはよくないので、一生懸命やった結果がタイトルに繋がればいいかなと思います」と表情を引き締めていた。
東スポWEB