島崎遥香と長州力のWebCM発表、メルカリのビットコイン取引サービス【更新】
島崎遥香さんと長州力さんがメルカリのビットコイン取引サービスのWebCMに出演する。 メルカリは7月1日、同日よりビットコイン取引サービスの新しいキャンペーンを開始すると発表。また、島崎遥香さんと長州力さんが出演するWebCMを公開した。 メルカリ子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うメルコインの中村奎太CEOが暗号資産市場の現状、メルカリのビットコイン取引サービスにおける利用者傾向、WebCMの狙いやキャンペーンについて説明。 まず、業界全体で口座数が1000万口座を突破したことに触れ、「他の主な金融サービスと比べると、累計口座数ではまだ差があるが、直近1年間の増加ペースで考えると300万増加は、NISAや証券口座の増加と同水準」と述べた。 メルカリのビットコイン取引サービスの特徴としては「初心者が8割を超えている」「年代も全世代で幅広く若年層からシニア層まで均等にご利用いただけている」と説明。 また、いつも使っているアプリで手軽に始められることで、「購入資金がない」「難しそう」といった理由から暗号資産を避けてきたようなユーザーにも「メルカリらしいユニークさによってお使いいただけている手応えを感じている」と中村CEOは述べた。 キャンペーンでは「ビットコイン取引をより身近なものにすること」を目的に、招待した人、された人に200円分のビットコインをプレゼントする。 「220万人のお客様がポジティブな方向へパーセーブションが変化させてきている。これを機により多くのお客様に広げていきたいと考えている」と中村CEOはキャンペーンの目的を語った。 メルカリは5月30日、ビットコイン取引サービスの口座数が220万口座を超え、口座数を公表している暗号資産(仮想通貨)取引所大手を超える水準となり、直近1年(2023年4月1日~2024年3月31日)の口座開設数では業界No.1となったと発表している。 また6月27日には、「メルカリ」サービス開始11周年を記念しインフォグラフィックスを公開。「ビットコイン取引サービス」の平均取引金額が最も多かったのは「徳島県」というユニークなデータを発表した。 |文:増田隆幸|トップ画像:発表会より※編集部より:本文を追加・修正して、更新しました。
CoinDesk Japan 編集部