ドジャース・大谷翔平、2戦ぶり一発で「46-46」に更新! 自己最多タイ46号で自己新101打点目マーク
◆ 自己最多タイ46号で「46-46」 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間8日のガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3打席で46号本塁打を放った。 ガーディアンズ先発はデビューを果たした昨季から2年連続2桁勝利を記録している右腕ビビー。初回の第1打席はフルカウントから内角のスライダーを打ち上げて左飛に倒れた。 3回裏の第2打席は、フルカウントから内角高めのスライダーを詰まりながらもセンター前に運び、チーム初安打を記録。2022年のキャリアハイを更新するシーズン161本目の安打で出塁するも、2番ムーキー・ベッツの打席で牽制死を喫した。 そして1点リードで迎えた5回裏の第3打席、カウント1-0から真ん中付近に甘く入ったチェンジアップを振り抜くと、打った瞬間本塁打を確信。打球速度116.7マイル(約187.8キロ)、飛距離450フィート(約137メートル)の放物線を描いて打球は右翼スタンド最深部へ。2試合ぶりの46号ソロで追加点を挙げた。 エンゼルス時代の2021年に記録したキャリアハイに並ぶ46号本塁打を放ち、同年を更新する今季101打点目を記録。今季143試合目で「46本塁打-46盗塁」としている。
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