伊藤洋輝の稼ぎは? バイエルンの最新年俸ランキング7位。明らかに貰いすぎ…。完全なるベンチ要員に
日本代表の伊藤洋輝が加入したバイエルン・ミュンヘンはドイツ屈指の名門クラブだ。国内のみならず世界各国からスター選手が集まるバイエルンにおいては、主力だけでなく控えも代表クラスの選手ばかりである。今回はそんなバイエルンの最新推定年俸ランキングを順位ごとに紹介する。※推定年俸は『Capology』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
7位:レオン・ゴレツカ(ドイツ代表) 生年月日:1995年2月6日 推定年俸:1800万ユーロ(約28.8億円) 24/25リーグ戦成績:1試合0得点0アシスト ドイツ代表のレオン・ゴレツカは、1800万ユーロ(約28.8億円)の年俸を受け取っており、バイエルン・ミュンヘンの年俸ランキングで7位となっている。 2018年夏にシャルケからバイエルンに移籍したゴレツカは、中盤の複数ポジションをこなす万能プレーヤーとして、安定した活躍を続けてきた。189cmの高身長でフィジカルバトルに強いだけでなく、2023/24シーズンのブンデスリーガでは6得点9アシストを記録し、攻撃でもチームに貢献できるMFだ。 しかし、今シーズンも年俸に見合った活躍ができるかは不透明だ。クラブはこの夏の放出を検討していたとされており、8月16日のDFBポカール(ドイツカップ)1回戦ウルム戦ではベンチ外だった。 結局、夏の移籍は実現せず、今シーズンの出場はブンデスリーガとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)合わせて2試合のみで、どちらも80分を過ぎてからの途中出場となっている。 バイエルンは今夏の移籍市場でポルトガル代表MFのジョアン・パリーニャを獲得し、ゴレツカの序列は下がっているように見える。現行契約が2026年6月となっており、この状況が続けば今後も移籍の噂が多く出るだろう。
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