「カマダはひどい」「二度と見たくない」鎌田大地への痛烈批判に古巣ラツィオの専門メディアも驚き!「パレスサポーターの標的となった」
「新リーグにまだ適応できていないようだ」
まだ10月を迎えたばかりで、シーズンは長い。だが、チームの苦戦もあり、批判も浴びせられた。鎌田大地の新たな挑戦は、厳しい船出となっている。 【画像】ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーらを一挙紹介! ラツィオとの契約満了を経て、フランクフルト時代の恩師オリバー・グラスナーの誘いを受け、クリスタル・パレスに移籍した鎌田。だが、プレミアリーグ開幕から6試合で得点やアシストはなく、ポジションも定まっていない。 指揮官も苦しい立場にある。開幕2連敗スタートとなったパレスは、その後3試合連続ドローを経て、前節はエバートンに黒星。いまだ勝利を収めておらず、3ポイントで降格圏に低迷している。 サポーターがフラストレーションを募らせるのは避けられないだろう。鎌田も特にボランチで起用された際の評価が厳しい。一部のファンからは、「完全に力不足」「プレミアリーグでプレーする能力がない」とこき下ろされた。 これを受け、古巣ラツィオの専門サイト『La Lazio Siamo Noi』は9月30日、「ダイチ・カマダのイングランドでの冒険は、望んでいたように進んでいない。低調なパフォーマンスが原因で、クリスタル・パレスのサポーターの標的となった」と報じている。 「クラブは苦戦しており、6戦3ポイントでプレミアリーグの18位。SNSには『カマダはひどい』『二度と見たくない』といった投稿。ネガティブなパフォーマンスだけでなく、数字にも評価が反映されている。移籍以降、カマダは6試合で得点をあげていない」 「ゴールを決めたのは、パレスが4-0で快勝したカラバオカップのノーリッジ戦のみ。彼の経験やサラリーからすれば、あまりに少ない。特に、フランクフルト時代に彼のベストを引き出していたグラスナー監督との良好な関係から、サポーターがもっと期待していたのは当然だ。ラツィオでのチャンピオンズリーグ出場からパレスで残留争い、カマダは新リーグにまだ適応できていないようだ」 次節で遠藤航が所属するリバプールとホームで対戦するパレス。鎌田とチームは流れを変えられるだろうか。なお、ラツィオはセリエAで6節を消化し、3勝1分け2敗の10ポイントで6位タイにつけている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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