保険料が高すぎるので整理したい。生命保険・医療保険・学資保険・自転車保険・火災保険のうち、どれなら解約してもよいでしょうか?
加入している年金制度や保険制度でも考えておきたい
会社員など厚生年金の第2号被保険者は、残された遺族に対しての保障が、自営業者など国民年金の第1号被保険者に比べて厚くなっていることもあります。自営業者などはその分、自分で不足している保障を準備しておく必要もあります。
まとめ
民間の保険は支払期間が長いものもあり、支払総額でみると高額になっていることもあります。 ただし、保険は万が一のときの経済的な損失を補うものであり、大きな損失を被った場合は保険金で補うことができます。半面、無駄な保障や重複している補償があれば、無駄な保険料を払っていると考えられます。したがって、節約を考える際は保険そのものの解約ではなく、減額や特約だけを解約するなどを検討しましょう。 まず、ご自身のライフプランにあった保障を考えることも大切です。 執筆者:吉野裕一 夢実現プランナー
ファイナンシャルフィールド編集部