CB400スーパーフォアに代わる4気筒ヨンヒャクの新開発が加速?! ホンダが中国における大型二輪事業を強化!
小~中排気量でホンダ無双が始まる?
ホンダは2022年、空冷単気筒のGB350を約1万2000台販売し、さらにレブル250を約1万台、PCX(125)を約1万7000台、CT125ハンターカブを約1万1000台販売しており、400cc以下の国内販売台数で圧倒的な強さを見せている。 今年はカワサキからZX-4Rが登場したとはいえ、ユーザーを選ぶスーパースポーツな上、価格も112万2000円~と400としてはなかなかに高価。ここにユーザーを選ばないニューCB400SF(またはその後継機)が登場すれば、400cc以下のホンダ天下はさらに盤石なものになるはずだ(ZX-4Rのネイキッド版「Z400RS」が登場すればまた話は変わってくるが)。 登場時期については2024~2025年と予想する。車両の詳細については今後、分かり次第お伝えするが、はたしてどのようなコンセプトやデザイン、走りで我々を楽しませてくれるのだろうか? ホンダの新しい4気筒ヨンヒャクに期待したい!! ──スーパースポーツのCBR400RRも登場すると予想してCGを制作。ZX-4Rが登場した以上、ガチンコライバルの投入は必至だろう。 ──参考:1990年型CBR400RR。カムギアトレーンのスポーツ4気筒エンジンを搭載し、当時の自主規制値いっぱいの59psを発揮した。 ●文:ヤングマシン編集部 ●CG:SRD ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。