【iOS 18】ほとんどの人が知らない凄い隠し機能10選+1!<みずおじさん>
【6】カメラの「写真」でもポートレート機能
カメラの機能も便利になっています。今までは、カメラを起動すると写真モードになっていて、自動判定ができるならポートレートでも撮ることができました。 そこまでは同じなんですが、iOS 18ではそれに加えてポートレートのまま「ナイトモード」も判定されますし、照明の明るさも変更できるようになっています。 たとえば、ポートレートでの撮影が可能と判定されると「f」マークが表示されますので、これを押すとポートレートモードに。この状態で周りを暗くすると、そのまま ナイトモードの判定も表示されるんですね。 つまり、ポートレートに変更しなくても、そのままポートレートモードと同じことができるほか、照明の明るさも変更できるのです。これは便利ですね。 ■写真モードでポートレートモードを使う手順
iPhoneのカメラを起動して「写真モード」になっていても、ポートレートでの撮影が可能と判定されると「f」マークが表示されます。
ポートレートの「f」が表示された状態で周りが暗くなると、そのまま、ナイトモードの判定も表示されます。
【7】フリーボードに待望の機能追加で編集し易く!
「フリーボート」にも、編集時にちょっと便利な機能が追加されています。そもそも、フリーボードには点々のグリッドがありますが、iOS 18では図形をグリッドに沿うように配置させることができるようになったんですね。 たとえば、写真をフリーボードに置いたとき、指でピッタリとグリッドに合わせて揃えるのはかなり大変です。でも、右上の(…)をタップして「配置設定」を押すと「グリッドに沿う」が表示されますので、これを選択すると、写真がカクカク動いて必ずグリッドに沿うようにキレイに配置できるんです。細かいことですが、これは意外と便利ですよ。
【8】日本語なぞり文字入力対応!
「なぞり文字」は他国ではすでにあった機能ですが、ようやく日本語にも対応しました。なぞり文字とは、キーボードをなぞって文字入力する方法です。 たとえば、メモアプリで「こんにちは」と入力するときは、ローマ字で「K」から始まるので、そこに指を置いてKONIというようにずっと画面から指を離さず動かします。不思議な感じがしますが、これで文字入力ができるんですね。 ■日本語なぞり文字で文字入力する手順