【箱根駅伝】給水に運動生理学界の第一人者登場 ネットでも話題「ある意味給水係にぴったり」
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路(2025年1月3日 神奈川・箱根町~東京・大手町の5区間109・6キロ) 9区・古川への給水に、東大大学院教授の八田秀雄氏が登場した。 八田教授は「運動時の乳酸を中心とするエネルギー代謝」を研究している運動生理学界の第一人者。29歳の大学院生ランナーの給水係を65歳の教授が務めるという極めて異例の光景に、SNSでは「“走る”を研究する選手、教授にとって貴重なデータとなるかも」「ある意味給水係にぴったり」などのコメントであふれ、大きな話題となった。