青学大の箱根駅伝連覇で人口1929人の村に脚光!「どこだ?って思ったら…」人気番組でも紹介の秘境
2、3日に行われた第101回箱根駅伝で2年連続総合優勝を果たした青学大のユニホームのロゴに注目が集まっている。 【写真あり】青学大・原監督と妻の美穂さん 箱根連覇を支えたものとは フレッシュグリーンのユニホームを身にまとい、ライバルを圧倒した青学大。ユニホームの右上部分には、「水上村」の文字があった。 熊本県南部にある水上(みずかみ)村は、村の公式サイトによると昨年11月末で人口1929人。同村では標高約1000メートルの準高地にクロスカントリーコース「水上スカイヴィレッジ」を17年にオープン。24年3月に青学大が初めて合宿を行ったことから、同年7月にロゴ契約を結んでいた。 SNSでも「水上村って入ってるの、なんかうれしい」「熊本県にある水上村なのね」「青山学院の選手 胸に水上村の名前を付けて走ってる」「水上村って群馬じゃねえしどこだ?って思ったら熊本だった」など小さな村が脚光を浴びた。同村はテレビ朝日系の人気番組「ポツンと一軒家」でも紹介されたことがある。 箱根駅伝では21年大会から各大学のユニホームに製造メーカに加え、他のスポンサーのロゴをつけられるようになり、青学大はこれまで合宿で縁があった新潟県の「妙高市」の名前とともに箱根路を駆けていた。 24年度から製造メーカーの他に2つのスポンサーロゴの掲出が可能となり、「妙高市」の下に「水上村」のロゴが入った。