美しい“青”が魅力。真夏に出回る「ブルーの花」のブーケ&アレンジメント
真夏に出回るブルーの花を使ったブーケ&アレンジメント
キキョウとスカビオサ、リシアンサスの花合わせでお盆を迎える室内の飾り花を制作しました。リシアンサスは‘NFラベンダー’、スカビオサは‘ラベンダースクープ’。ほかにセンナリホオズキ、テマリシモツケ、コニファー‘ブルーアイス’などを使用。
「片桐花卉園」さんが毎年栽培してくれるラペイロージア。花一輪はそれほどもちませんが、切り花にしても蕾が次々に開花してくれます。茎が細いので、ブーケやアレンジでラインを描くのにとても使いやすい花です。
「片桐花卉園」さんのラペイロージアと、「スカイブルー・セト」さんのリンドウ‘ラブコール’と‘マイティーラブ’の花合わせで、妹さんの誕生日を祝うお姉さんからの贈り花を制作。スペアミントやクリームチョコゼラニウム、銀葉アカシアなどを加え、アレンジをナチュラルに仕上げました。
白いリシアンサスの間にラペイロージアを挿し入れた清涼感たっぷりのアレンジです。リシアンサスは‘NF和ホワイト’。ほかにアジサイ‘ベレナクラシック’、キキョウ、メラレウカ‘レボリューションゴールド’、テマリシモツケを使用しています。
クレマチスの‘篭口’と‘ソシアリス’に、ルリタマアザミ‘ベッチーズブルー’やロシアンオリーブ、キイチゴ‘ベビーハンズ’などを束ねたサマーブーケ。クレマチスが大好きだというマダムへの贈り花です。
編集協力/高梨さゆみ