【巌流島】大量の塩を撒くことで有名な元力士・照強が断髪式から2カ月で出場「ボッコボコにしてやる」ボブ・サップにも挑発
2024年8月23日(金)都内にて記者会見が行われ、『巌流島バーチャルファイト』の第2弾『巌流島VIRTUAL SURVIVAL2』の開催が発表された。 【写真】オリジナルポスターを前に意気込む照強 試合が行われる日時や場所は非公開。試合映像は9月7日(土)21:00より、巌流島の公式YouTubeチャンネルにて全世界へ向けて公開される。 巌流島ルール3分3R無差別級で照強(大相撲/淡路島)がウィ・ソンオ(タフマンコンテスト/韓国)と対戦する。 照強は柔道、サッカーを経て一時は荒れた生活を送るようになっていたが中学卒業後は伊勢ヶ濱部屋に入門。2010年3月場所で初土俵を踏み、最高位は西前頭3枚目(2020年9月場所)まで活躍。取組前の塩撒きで大量の塩を撒くことも話題となった。糖尿病の影響で引退を決意し、6月23日に両国国技館で断髪式をしたばかり。169cm、107kg。29歳。 対戦するソンオはNetflixの人気サバイバル番組「フィジカル100」のシーズン2におけるタフマンコンテストで優勝。ボブ・サップの推薦を受けての出場となる。178cm、120kg。 会見に出席した照強は「対戦相手が足筋を自慢しているということで、足を壊して帰り道は空港まで車椅子で帰らすくらいの勢いでやってやろうかなと。推薦してきたのがボブ・サップということで、後ろに隠れてないで前に出て来いよって感じで。俺と次にまたやれたらいいかなと。今回推薦してきたヤツをボッコボコにしてやってやるだけなので頑張りますわ」と威勢のいいコメント。 巌流島に出場を決めたのは「相撲ではない打撃ルールが魅力的で。人をしばいたことないので、人を本気で殴ったらどうなるのかを自分が経験したいと谷川さんに言ったら、ぜひ出てくれと言われた」というのがきっかけだったとのこと。 今後も格闘技に挑戦して行くのかと聞かれると「そうですね。まだまだ上を目指して、またいい試合が出来たらいいなと思っています」と、次はボブ・サップとやりたいと言ったように今後も挑戦していきたいと語った。 ゆくゆくはMMA挑戦もあるのか。気になるところだ。
ゴング格闘技
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