ホンダ、ロードスポーツモデル『CBR400R』の外観を一新した最新モデルを3月21日から発売
ホンダは、ロードスポーツモデル『CBR400R』の外観を一新するとともに、装備を充実させた最新モデルを3月21日(木)から発売する。 【写真】ホンダCBR400R(マットバリスティックブラックメタリック) 『CBR400R』の最新モデルの外観は“Modern Racing Art”を開発コンセプトとし、車体外装を構成するカウル類とヘッドライト、テールランプの形状を変更することで、スピード感あふれるデザインに一新されている。車体サイズは全長2080mm、全幅760mm、全高1145mm、軸距1410mm、シート高785mmとなっている。 加えて、左右のミドルカウルに設けたダクトの内側にはウイングレットを配置し、レーシングなスタイルを演出している。 電装面では、滑りやすい路面での安心感に寄与するHondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)を新たに搭載したほか、豊富な情報を見やすく表示する5インチフルカラーTFTメーターを採用する。 また、車両とスマートフォンを連携させることで、ハンドルのセレクトスイッチや別売りのヘッドセットでの音声入力により、音楽再生やナビゲーションなどのアプリの操作を可能にするHonda RoadSyncを標準装備している。 車体色は、レーシングイメージあふれるグラフィックデザインを採用したグランプリレッドと、シンプルでシャープなスタイリングを強調するマットバリスティックブラックメタリックの2色を用意する。 『CBR400R』の希望小売価格は86万3500円。発売は3月21日(木)からを予定している。 [オートスポーツweb 2024年02月16日]