アトレーで「山頂車中泊」! 見た目「フツーの軽バン」でも中身はガチだった
軽バンでの車中泊の様子やドローンを駆使した絶景が人気を集め、登録者数110万人超を誇るYouTubeチャンネル『Dentan』。今回紹介する動画「軽自動車と静かな山頂車中泊」では、DMで誘ってくれたというYouTuberと遠征先のきれいな山頂で合同車中泊を楽しみます。 【画像】いまじわりきている「ジャパンディ」な車中泊仕様の軽バン(21枚)
YouTuberどうしの合同車中泊!
今回のスポットは、合同車中泊をおこなうYouTuberおすすめの静かな山頂の駐車場。トイレも完備されていて、Dentanさんの「さすが地元の方は良い場所を知っていますね」というコメントからも環境の良さが伝わってきます。 Dentanさんの愛車は、ダイハツアトレーをベースにしたキャンプ仕様の「タジマキャンパー A340」。上部に照明などのスイッチ類とサブバッテリー用電圧計が集約されていて、車内に荷物を広げてもメーターが隠れず使いやすい設計になっています。夕食用のIHや電気ケトルなども準備し、セッティングが一段落したDentanさんは周辺の散策へ……。
眼下の街並みを望む絶景ショットも!
少し歩くと高台に小さな展望台があり、駐車場のアトレーも見えました。お得意のドローンで撮影したカットも使われていて、眼下に広がる街並みを一望できる様子はまさに絶景。街の喧騒から離れたポイントでゆったり過ごせるのも、車中泊ならではの魅力ですよね。 Dentanさんが夕食に選んだのは、アルファ米を使ったカレーライス。アルファ米はパックご飯を湯煎するより水やエネルギーの節約になり、遠征先で簡単に済ませたいときに大活躍してくれるそう。 ポータブル電源を使って電気ケトルでお湯を沸かし、アルファ米のパックに注いでいきます。炊き立てご飯をそのまま急速乾燥したアルファ米は熱湯で15分、水からでも60分でできあがるので、キャンプだけでなく防災備蓄にもぴったり。
まるで趣味部屋のよう!? テーブルやPC設置でより快適に
夕食を終えた後は、車内のテーブルにPCを置いてドローンの映像を確認します。お菓子を片手にPCを見ている様子は趣味部屋でくつろいでいるようで、軽自動車の中とは思えません。 ちなみに合同車中泊相手の車におじゃまして話しこんだという経緯もあり、就寝時間は夜中の1時過ぎに。「車中泊でこんな夜更かしは久々」と満足そうに寝袋に入るDentanさんでした。 動画の視聴者からは「ドローンの景色最高」「ゆったりしていて落ち着くから寝る前に見るのがおすすめ」という声があがっています。軽バンで車中泊を楽しんでみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
野中陽平