ロッチ・コカド「頑張って“普通”の感じに」相方を活かすための努力「実は僕の方が…」意外な告白
お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ(46)が9日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」(月曜後11・59)に出演。長年続けていた人知れぬ努力を明かした。 【写真あり】真剣なまなざしでミシンで縫製をするコカド 「頑張って、努力して、“普通”の感じにしてるんですよ。センター分けで」と話したコカド。実は相方の中岡創一をより引き立たせるため、自身はいたって普通のキャラクターでいようと努めていたという。 「この人(中岡)のことを僕はいじったり突っ込んだりとかするやつやから、僕がスタンダードじゃないと」とし「無味無臭な方がこの人が活きるから」と思惑を打ち明けた。 さらに「中岡君の方がバカっぽく見えるじゃないですか?実は僕の方がだいぶバカなんですよ」と意外な告白。「高校1年からお笑いやってるから」とした上で「世に出れるようにやったことが小学生新聞を毎日読むっていう。6年ちゃんと読んだ」と陰の努力を明かした。 ところが自身が40歳を迎えるにあたり「“もうやりたいことやるわ”って言ってん。中岡君に」。そして「何が本当にやりたいんだ?」と自問自答した末に「ミシンやり始めた」と22年から始めた趣味を告白。共演者らは「それでミシン!」と笑った。