北九州の本拠地スタジアムで姉弟の“共演”が実現した（写真はイメージです）　撮影：中地拓也

　10月26日、J3リーグ第34節のギラヴァンツ北九州対ツエーゲン金沢戦が行われたミクニワールドスタジアム北九州にゲスト来場した“選手のお姉様”が話題を集めた。 ■【画像】「お姉さん可愛いすぎた」「みんな虜になりました」の声! 不動CBを弟に持つ“ミス・ジャパン”ファイナリスト女優が可憐なユニフォーム姿■ 　この日、会場では恒例の「ガールデーイベント」が実施され、そこにモデルで女優の工藤成珠が訪れ、試合前の特設会場で、同じくゲストで訪れた山下七子らとトークショーを実施。スタジアムにも姿を見せてファンの歓声を浴びながら会場を盛り上げた。 　その工藤成珠は、浦和レッズから現在、北九州に育成型期限付き移籍して不動のセンターバックとして活躍中のDF工藤孝太の姉であり、「2022ミス・ジャパン」のファイナリストに選ばれた経験を持つ。この日は、弟・孝太の背番号13の鮮やかな黄色の北九州ホーム用ユニフォームに身を包み、弟とのエピソードなども披露し、笑顔を振り撒いた。 　この“工藤のお姉様”の可憐なユニフォーム姿にSNS上では次のようなコメントとともに大きな反響が寄せられた。 「お顔ちっさ!!」 「黄色がよくお似合いです　ひまわりのようです」 「素敵なお姉さんのお話し聞けて家族全員がハッピーになりました」 「1人1人に丁寧に対応してくださりギラサポはみんな虜になりました」 「工藤くんのお姉さん可愛いすぎた　またミクスタきてくださいね」

■“お姉様のエール”を力に最後の踏ん張りへ

　試合は残念ながら1-2の敗戦となった。後半10分に乾貴哉のゴールで先制しながら、後半25分に同点、そして同41分に逆転ゴールを献上。弟・工藤孝太はセンターバックでフル出場したが、勝利を飾ることはできずにリーグ戦3連敗となった。 　それでも姉・工藤成珠は自身の公式エックス（旧ツイッター）で「今日はトークショーに足を運んでくださりありがとうございました!本当に楽しかったですし、幸せな時間でした」と感謝の言葉。そして「試合の結果は残念ですが、この状況から抜け出せると信じて引き続き応援します」と綴り、チームにエールを送った。 　今季のJ3リーグは残り4節。現在8位の北九州はJ2昇格プレーオフ圏内入りへの可能性を残しており、“お姉様のエール”を力にして最後の踏ん張りが期待される。