韓国代表から得点を決めて喜ぶなでしこジャパン　撮影：中地拓也

　10月26日、国立競技場でなでしこジャパンが韓国代表と対戦した。その試合後に撮影された一枚の写真が注目を集めている。 ■【画像】「浦和ってすげーな」「これ見るとえげつないメンツだわ」国立競技場で撮影された「浦和レッズ勢ぞろい写真」■ 　佐々木則夫暫定監督の元で新たな道を歩み始めたサッカー女子日本代表。パリ五輪ではメダルに届かず悔しい戦いを強いられたが、新たな栄光に向けて日韓戦に挑んだ。 　4人の初召集を含めた23人のメンバーは、韓国代表を4-0で撃破。北川ひかるが先制ゴールを決めたのを皮切りに、次々とゴールネットを揺らしたのだ。 　実はその23人のうち8人に共通点があった。それは、三菱重工浦和レッズレディースにゆかりがあること。熊谷紗希（ASローマ）、北川ひかる（BKヘッケン）、遠藤優、南萌華（ASローマ）、清家貴子（ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン）、野風花（リバプール）、石川璃音、塩越柚歩がその選手で、現在、あるいは過去に浦和レディースのユニフォームに袖を通したことがある選手。 　現在は海外に活躍の場を移している選手も多い中で、日本代表のユニフォームを着用したうえdえ奇跡の集合を果たしたのである。

■「浦和ってすげーな」「これ見るとえげつないメンツだわ」

　その8人が、試合後にピッチ横で記念撮影をしたのだが、その写真にファン・サポーターの心を掴んで以下のような声が並んだ。 「貴重な一枚ですね!レッズ関係者集合ー!」 「浦和ってすげーな。」 「皆浦和の戦士達だったんだよね、やっぱり凄い浦和レッズ!!」 「代表にこれだけ入るなんて夢にも思わなかったです（笑）」 「ホントだ!勢揃い」 「この写真凄」 「これ見るとえげつないメンツだわ」 　男子チーム、そして女子チームともにアジア王者に輝くなど、世界にその名を知らしめている浦和レッズ。その活躍は、まだまだ止まらない。