中国発格安EC「Temu」、24年9月に韓国で最もダウンロードされたアプリに
中国の越境EC(電子商取引)プラットフォーム「Temu」が、2024年9月に韓国で最もダウンロードされたアプリとなった。韓国の聯合ニュースが10月16日報じた。 アプリ市場を分析する韓国Mobile Indexが16日に発表したデータによると、Temuは9月の韓国でのダウンロード数が86万8412件となり、首位に立った。2位はInstagramで76万94件、3位はTikTok liteで70万7307件だった。 Temuは23年7月1日、アジア初の進出先として日本でサービスを開始した。続いて同月22日には韓国でもサービスを開始し、24年6月と7月に2カ月連続で新規ダウンロード数首位を獲得した。8月には3位に順位を下げたが、わずか1カ月で首位に返り咲いた。 (36Kr Japan編集部)