来年80歳を迎える母が作った歴代の洋服 処分前に公開すると「クオリティがすごすぎる」と大反響
母親から子どもへ贈られた、とても手作りとは思えないほど丁寧に仕立てられたワンピースの画像が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの宮西ちはるさん(@KimonoNuibito)です。 ◆【写真2枚】「母の愛情がつまったワンピース」を見る 当ポストには2024年9月22日時点で21万件を超えるいいねが集まり、「すごく素敵!!」「お母さんセンスありすぎる」といったコメントが寄せられています。 記事の内容にちなんで、1カ月にかかる洋服代に関するアンケート結果もご紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。 ※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
来年80歳を超える母との思い出「捨てる前に見てほしい」
「来年80歳を迎える母が、私に作ってくれた服を数えたら、何枚になるんだろう…」そんなコメントとともに投稿された4枚の写真。 そこには、上品な雰囲気が漂う青緑色のワンピースが、さまざまな角度から写っていました。スレッドにも、大きな襟付きのワンピースやバッククロスのワンピースなど、これまで作ってきた洋服がアップされています。 宮西ちはるさんは、子どもの頃からお母様が手作りした服を着ることが日常だったとか。写真のワンピースは30年くらい前のもので、和裁学校に通っていた頃に着ていた思い出の1着なのだそう。 「母は、しょっちゅう服や鞄を作っているので、それがどんどん増えていきます。着られなくなったものは処分することもあるのですが、好きだった服はなかなか捨てられなくて。 どうしたものかと悩んでいた時に、写真を撮って処分する方法を知って、真似をし始めました。今回も捨てる前に、みんなに見ていただこうと思い、Xに投稿しました」と話してくれました。
あまりのクオリティにSNSでは「買い取りたい」の声も
捨てる前に……と何気なく投稿した画像が、X上で大反響! 宮西ちはるさんはあまりの反響に驚くとともに、手作りの服を着られることが貴重だという事実に気がついたとのこと。 同時に「母の技術って、すごいんだ!」と感じ、改めてお母様には趣味のものづくりをずっと楽しんでいてほしいと思ったそうです。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、 ・「素晴らしい、特にチェックの服など柄合わせが完璧」 ・「採寸から丁寧に作られているのがよくわかります…」 ・「すごい、どれも素敵すぎるしめちゃくちゃ好み」 など、宮西ちはるさんのお母様の洋裁スキルを絶賛する声が多く見られました。コメントの内容を受けて、捨てる予定だった洋服は、もうしばらく置いておくことにしたそうですよ。