ハンターカブ最新カラーがアオシマ「完成品バイク」に登場。まるで実車のような完成度
子供の頃にアニメや映画で見たオートバイが、忘れられない思い出になることはありますよね。憧れの名車を、まずは12分の1のスケールで手に入れてみませんか。 【「1/12 完成品バイク Yamaha Vmax(ファイアーレッド)」を見てみる】 青島文化教材社(アオシマ)の「1/12 完成品バイク」は、オートバイの歴史に名を残す名車を12分の1のスケールで再現するシリーズ。塗装も組み立てもしてある“完成品”だからこそのクオリティは、自宅に飾るのにも最適です。 新たに8月に発売予定のモデルとして、「Honda CT125 ハンターカブ ターメリックイエロー」(3850円)、「Yamaha Vmax(3種)」(4180円)が受注受付中です。
ダイキャスト製フレームの重量感
HONDAの名車といえば、カブ。中でも「ハンターカブ」は、愛さずにいられないデザインに加え、軽やかな走りでどこまでも行ける性能も相まって根強い人気を誇ります。これまで幅広いモデルが発表されてきました。 「1/12 完成品バイク Honda CT125 ハンターカブ ターメリックイエロー」のベースは、「ハンターカブ」として長く親しまれた「CT110」の機能、スタイルを継承した「Honda CT125 ハンターカブ」。その中でも、 2023年に追加された「ターメリックイエロー」がモデルです。 本田技研工業の監修で、JA65E 型エンジンやフレーム形状など、特徴的なシルエットをしっかりと再現。フレームとタンクはダイキャスト製で、重厚感と質感もハイレベルです。心が明るくなるようなイエローが特徴的なこのハンターカブは、全長約 164 mm。躍動感のあるたたずまいです。 YAMAHAの「Vmax」は、排気量 1200ccというパワーと存在感のある独創的なフォルムで、“国産アメリカン”ブームの一端を担った名車です。ストリートドラッガーという新しいジャンルを確立し、1985年より22年間にわたり発売されました。 「1/12 完成品バイク Yamaha Vmax」のカラーは、【ブラック 2】、【ニューシルバーダスト】、【ファイアーレッド】の3種類。全長は約190mmと大型で、特徴であるV型4気筒ツインカムエンジンや、エアインダクトカバーの形状をしっかり再現。フレームとタンクカバーはダイキャスト製で、質感も重厚感があり、力強いドラッガースタイルの存在感が輝く完成品になっています。 いずれもステアリングとリヤサスペンションが可動。ディスプレイ台座も付属し、お気に入りの場所に飾れます。憧れのオートバイで走りだすのもいいですが、憧れのバイクを眺めて過ごす休日も良さそうです。
<文/&GP>