YA-MAN「木村ミノルのパンチは危ないけど、ダウトベック選手のパンチで死ぬことはない」【RIZIN.49】
またダウトベックについては「ハンドスピードというより踏み込みが速いと思っている。でも那須川天心のほうが速いと思うので、そんなに怖さはない。立ち技だけでいったら、立ち技をやっている人のほうがレベル高い。踏み込みだけでいえばもっと速い選手はいっぱいいる。ボクシングでいったら、アマ五冠の選手とスパーリングをしていてボクシングのレベルは彼らのほうが上。そこに不安はない」とも。 試合のテーマについては「自分の実力をRIZINファンに認めさせるのがテーマですね。7連続KOしていて日本でもナンバーワンの呼び声もある松嶋こよみ選手を倒していて、これで勝ったらYA-MANも日本のトップ入り、RIZINファンを認めさせるというのがあります」などと語った。 この試合に勝った暁には「タイトル戦線には絡みたい。それくらい強い選手だと思っている、来年はタイトルに絡むような試合をしていきたい」とのプランを明かした。また「グラップラーと試合をしていないとRIZINファンは認めないと思うので、ここに勝って次はグラップラー。誰だろうな。摩嶋選手とか、RIZINの生粋の格オタが認めている格闘家に勝ってこそそこに挑める資格が生まれると思っているので、そういった選手に挑戦していきたいですよね」とも語った。