【RIZIN】伊澤星花、圧巻の一本勝ち!寝技で何もさせず蹂躙、RENAを挑発「この試合見たらもっとビビる」
伊澤星花が圧巻の一本勝ち! RIZIN FIGHTING FEDERATION RIZIN DECADE 『RIZIN.49』 2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ ▼第11試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(49.0kg) 〇伊澤星花(日本/Roys GYM/JAPAN TOP TEAM) 一本 1R2分21秒 ※腕十字 ●ルシア・アプデルガリム(アルゼンチン/Picante Fight Club) 【フォト】伊澤が腕十字を決める瞬間! 伊澤は14勝無敗(1KO・7一本)の現RIZINスーパーアトム級(-49kg)王者。今年3月にはDEEP JEWELSでパク・シユンに一本勝ちし、DEEP JEWELSストロー級王座に続きアトム級も制覇。9月には浅倉カンナの引退試合の相手を務めて判定勝ちを奪った。 対するルシアは今年5月の巌流島バーチャルファイトでぱんちゃん璃奈と激闘の末に判定2-0で勝利し、プロ初黒星を与えた。その後は6月にKNOCK OUTでNA☆NA(エスジム)に判定負け。テコンドーをバックボーンに持ち、元々、アルゼンチンのMMAイベントでプロデビューしている。 試合は1R、伊澤が序盤から組み付き、テイクダウン。バックから脚を組むと下から引き込む。三角絞めのセットと思いきや、下からヒジ打ち!ルシアが上半身を起こすと、伊澤が頭を抱え、再び頭を抱え三角絞めのセットをし下からヒジ打ち。 ルシアが下半身のみ立ち上がり、左まわりにクラッチを解こうとするも、伊澤は許さず、再び引きつける。突如、伊澤がルシアの左腕に腕十字。更に再び三角を仕掛けながら腕十字を極める!ついにルシアがタップした。 伊澤は満面の笑みで、ルシアに感謝の意を述べ「2025年、伊澤星花、もう泣きません!次、泣いたら引退しようと思います」と号泣封印宣言。 更に「もともとやるはずだったRENA選手、会場にもいないみたいな話を聞いてるんですけど。この試合見たら、もーっと怖くなってビビって来ないかなと思います」と余裕の笑み。 続けて「格下の相手とやってもしょうがないんで、もっと世界の強い選手と戦わせてください」と世界挑戦のメッセージをした。