玉川徹氏 中山美穂さんとドラマで共演の思い出明かす「包み込んでくれるような感じ」
コメンテーターの玉川徹氏が9日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演し、亡くなった中山美穂さんとの共演の思い出を語った。 6日に54歳で亡くなった中山美穂さん。番組ではデビューからの輝かしい経歴を紹介。その中で、2018年には同局のドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」で玉川氏は中山さんと共演していたことも取り上げた。 玉川氏は作家役の中山さんにインタビューをするジャーナリスト役だったが、リハーサルからNGを出すなどしていた。当時は「もっと簡単だと思っていた。もう同席するだけで緊張ですよ」と語っていた。 玉川氏は「すごい緊張したんですよ」と当時を振り返り「伝説のアイドルですし、僕ら世代から。『Love Letter』を含め、すごい俳優さんなんで」と話した。「ぼくはへたくそなわけですよ、間違うわけですよ。リハーサルでもNG出すし。すいませんって言うと“大丈夫ですよ、大丈夫ですよ”って言われた」と中山さんの優しさも感じたという。 中山さんからは「記者、ジャーナリストとして自然でしたよ」と声をかけてもらったという玉川氏。「優しい人で、最初からオーラがすごくて。だから余計、緊張したんだけど、始まると包み込んでくれるような感じ。非常に優しくて素敵な方でした」と語った。
東スポWEB