ドジャース山本由伸、4日にマイナーで2度目リハビリ登板…9日カブス戦での復帰も
右肩けん板損傷で60日間の負傷者リスト入りしているドジャース山本由伸投手(26)が、9月9日(日本時間10日)の本拠のカブス戦で戦列復帰する可能性が浮上した。 山本はこの日からの遠征に帯同しており、1日(同2日)にブルペン入り。3日(同4日)に3Aオクラホマシティーでアストロズ傘下のシュガーランド戦に登板する予定が30日(同31日)に明らかになった。ロバーツ監督は「次の登板で3イニングを投げられることを願っている。そしてその後ブルペンで投げて、そこでリアルな会話を持って、彼がチームに戻るかどうかを決めたい」と話していた。3日から中5日で、カブス戦で復帰する青写真が見えてきた。 キャッチボール、ブルペンでの投球練習、ライブBP(実戦形式の練習)などで調整してきた山本は28日に3Aオクラホマシティーで74日ぶりの対外試合に先発し、2回1失点だった。
報知新聞社