日本発Snap to Earn「SNPIT」のトークン「SNPT」、Gate. ioとMEXCに上場へ
SNPITのトークン「SNPT」がGate. ioとMEXCに上場へ
日本発のSnap to Earnブロックチェーンゲーム「SNPIT」の独自トークン「SNPIT Token (SNPT)」が、海外暗号資産(仮想通貨)取引所へ上場することが6月18日発表された。 「SNPT」が上場するのは、ゲート(Gate. io)およびMEXC。両取引所共に、6月20日7:00(UTC)より「SNPT」の取り扱いを開始する予定だという。 「SNPIT」は、カメラNFTを活用してスマートフォンで写真を撮影することで、「SNPT」が獲得できるGame-Fi(ゲーム×金融)分野のスマホアプリゲームだ。トークンを用いてカメラNFTの性能を向上させることで、より精巧な画質での撮影や、トークン獲得量の増加が可能となる他、特定の画質基準を超えた写真はバトルへのエントリー資格を得て、バトルでの勝利によるトークン獲得も可能になるという。 なお「SNPIT」は、東証スタンダード上場のクシム連結子会社チューリンガムと、同じく東証スタンダード上場ギグワークス子会社のGALLUSYS(ガルシス)が共同でゲーム制作をしている。またドバイに本社を置くZEAL NOVA DMCCが同ゲームのパブリッシングを行っているとのこと。ちなみに「SNPIT」には、秋元康氏がストラテジックアドバイザーとして関わっている。 「SNPT」の発行は、BOBG(ボブジー)社にて行われている。BOBGは、国内ブロックチェーン事業者に対して、トークンの発行・運用・管理から暗号資産(仮想通貨)上場までを一気通貫で行うシンガポール拠点の企業だ。
大津賀新也(幻冬舎 あたらしい経済)