モンハンシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」（画像はモンハンワイルズ公式サイトより）

　モンハンシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」は、自由度の高いキャラクターメイキング機能も見どころの1つ。オープンベータテスト中に、有名人などを再現する試みがネットで盛り上がるなか、とうとう“別ゲームのモンスター”をモンハンの世界に登場させてしまう人が現れました。 【画像】“ピカチュウ化”したアイルー

アイルーを徹底アレンジで“有名なねずみポケモン”に

　モンスターハンターワイルズでは2025年2月28日の発売を前に、2024年10月29日から11月4日までオープンベータテストを実施。期間中は、プライヤーキャラのハンターや、相棒のアイルーを徹底して作り込み、別のゲームや漫画のキャラクター、芸能人の再現に挑む人が続々と現れて話題を呼びました。 　X（Twitter）ユーザーのみにくりさんは、狩りのお供に活躍してくれる猫型の獣人「アイルー」を徹底してアレンジ。体毛を黄色基調にしてほほを赤く染め……と大胆に変更し、ねずみポケモンの「ピカチュウ」風味に仕上げてしまいました。 　ピカチュウがフォトリアルな表現の世界に迷い込み、フッサフサになった絵面は「じわじわくる」「にじみ出るパチモン臭」「ネズミなのかネコなのか」と話題に。みにくりさんは耳の先端を黒くするといった改良で、劇場版に近づいたバージョンも披露しています。

“現行アニメの主役”っぽいやつも登場

　ピカチュウといえば旧ポケモンアニメの主人公「サトシ」の相棒ですが、新アニメにおける“相棒役”を再現する人も。勇緑さんはアイルーを緑基調で作り込み、主人公の1人「リコ」とともに活躍した「ニャオハ」（現在はニャローテに進化）風にアレンジしました。 　こちらはモデルが「くさねこポケモン」だけに、より違和感のない仕上がりに。「確かに似てる」「ニャオハ立つな！w」などと反響を呼んでいます。 　ちなみに、おふたりともキャラメイキングのレシピを併せて公開しています。モンスターハンターワイルズの正式な発売後は、これを参考にしたアイルーが続々と狩りに出るかもしれません。