関東から九州で猛烈な暑さ続く 熱中症に厳重警戒
日テレNEWS NNN
12日(木)も関東から九州にかけて、9月とは思えないような猛烈な暑さが続いています。熱中症に厳重な警戒が必要です。 都心は朝から気温が高く、これまでに34.5℃まで上がり、厳しい残暑となっています。最高気温は35℃と、観測史上、最も遅い猛暑日の記録に並ぶ予想です。 各地の午後1時までの最高気温は、兵庫県西脇で37℃、大阪府の枚方で36.2℃などを観測し、すでに70地点で猛暑日となっています。福岡県太宰府でも35.8℃まで上がっていて、ことし54回目の猛暑日となり、日本の歴代記録を大幅に更新中です。 関東から沖縄にかけての19府県に熱中症警戒アラートが発表されていますので、厳重に警戒してください。 一方、日本の南海上を台風13号が発達しながら北上しています。14日(土)から15日(日)にかけて、強い勢力で、沖縄や奄美地方に接近する見込みで、暴風や高波に厳重な警戒が必要です。