ダニエル太郎が2年連続本戦入り、西岡良仁は予選1回戦で敗退 [ATPモントリオール/テニス]
ダニエル太郎が2年連続本戦入り、西岡良仁は予選1回戦で敗退 [ATPモントリオール/テニス]
ATPツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(ATP1000/カナダ・ケベック州モントリオール/8月6~12日/賞金総額812万2428ドル/ハードコート)の予選決勝で、ダニエル太郎(エイブル)がアルトゥール・カゾー(フランス)を6-4 6-4で下して本戦入りを決めた。試合時間は1時間30分。 ~2023年ナショナルバンク・オープンで3度目のチャンスをものにし、ATPマスターズ1000大会で初優勝を飾ったシナー選手~ 同大会に3年連続出場となる31歳のダニエルは、前日に行われた1回戦で第13シードのアレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)を7-6(5) 6-2で破って勝ち上がっていた。昨年の大会で初めて予選を突破したダニエルは本戦で1勝をマークし、2回戦でミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に4-6 3-6で敗れていた。 本戦の組み合わせ決まり、ダニエルは1回戦で同じ予選勝者のリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)と対戦することになった。 予選にはほかにも西岡良仁(ミキハウス)が第2シードで出場していたが、初戦でクリストファー・オコネル(オーストラリア)に5-7 0-6で敗れていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <予選結果|日本人選手> ■予選決勝 ○19ダニエル太郎(日本/エイブル)6-4 6-4 ●18アルトゥール・カゾー(フランス) ■予選1回戦 ●5西岡良仁(日本/ミキハウス)[2] 5-7 0-6 ○6クリストファー・オコネル(オーストラリア) ○19ダニエル太郎(日本/エイブル)7-6(5) 6-2 ●20アレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)[13]
テニスマガジン編集部