「コーチになりたいわけじゃなかった」名手ナッシュに現場復帰の意志なし?ネッツHC時代の苦悩を告白<DUNKSHOOT>
続けてナッシュは、コーチになりたかったわけではなかったこと、今後コーチ業に復帰する可能性は限りなく低いことを明かした。 「コーチングは素晴らしい経験だった。ただ、私はコーチになりたいわけじゃなかった。コーチを自分のキャリアに加えようと思っていなかったんだ。私は自分の子どもたちを指導し、人生を教えている。私には選択肢があって、それはやりがいがあることだ。常にプロジェクトやパートナーシップがあり、いつも何かしらやるべきことを抱えている。家族との時間も大事だしね」 はたして今後、ナッシュがサイドラインに立ち、指揮官として再びチームを束ねる日は来るのか。彼ほどの名司令塔ならば、コーチとしても成功を収められそうだが...。 構成●ダンクシュート編集部
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