リッツ大阪で提供されている「『ウィキッド』ストロベリービュッフェ」

　劇団四季の公演「ウィキッド」とコラボしたビュッフェが現在、ザ・リッツ・カールトン大阪（大阪市北区梅田2）1階イタリア料理店「スプレンディード」で提供されている。（梅田経済新聞） 【写真】緑と赤を基調にしたスイーツ 　大阪四季劇場（同）で上演中のミュージカル「ウィキッド」とコラボレーションし、「『ウィキッド』ストロベリービュッフェ」と銘打って同作品イメージカラーのグリーンを表したピスタチオや抹茶、ミントなどの食材を使ったイチゴスイーツとセイボリーを提供する。スイーツは同ホテルエグセグティブペストリーシェフのフレデリック・モローさんが、セイボリーは同店調理長のアレッシオ・ラ・バルベラさんが、それぞれ手がけた。 　スイーツは20種類。グリーンのチョコでコーティングした「ストロベリーライムジンジャー」や主人公の魔女「エルファバ」の帽子のプレートを飾る「ストロベリーカルダモンタルト」、抹茶のチョコでコーティングした「ストロベリー抹茶ケーキ」など緑と赤を基調にしたスイーツが並ぶ。客の目の前で盛り付ける特製ミルクアイスとイチゴのグラスデザートのほか、旬のイチゴ食べ比べコーナーも用意する。 　セイボリーは7種類。「ボロネーゼパスタ」のほか、客の目の前であえて提供するイチゴのサラダ、トマトとバジルの「カプレーゼチャバタサンド」やなどイタリア料理を用意する。ドリンクは、ダージリンやコーヒー、同ホテルオリジナルブレンドティーなどをフリーフローで提供する。 　モローさんが薦めるのは、イチゴの形をした「ストロベリームース」やミントの香りをきかせた「ストロベリーミントパンナコッタ」。「イチゴのおいしさを引き立てる素材との組み合わせ方に重点を置いた。ゼリーやムースなどさまざまなメニューで楽しんでもらえれば」と話す。 　提供時間は14時30分～17時（90分制）。料金は、大人＝7,000円（土曜・日曜・祝日は7,500円）、子ども（6～12歳）＝3,500円（同3,750円）。2月28日まで。