宮迫さんと田村亮さん謝罪会見(全文4)在京・在阪TV局は株主だから大丈夫と言われた
闇営業問題で吉本興業との契約解消が解消されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん(49)と「ロンドンブーツ 1号2号」の田村亮さん(47)が20日午後、記者会見を行った。 【会見全編】宮迫さんと田村亮さんが謝罪会見 吉本興業への「感謝」と「暴露」(2019年7月20日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【会見全編】宮迫さんと田村亮さんが謝罪会見 吉本興業への「感謝」と「暴露」(2019年7月20日)」に対応しております。 ◇ ◇
どんどん不信感が出てきた
田村:僕も本当に一緒です。宮迫さんと記者会見を開きたいとずっと言ってきたことも、会社を攻撃するなんてそんなことは1ミリも、本当に考えていなかったです。自分たちのことを育ててくれた会社に対してそういうようなことを思っていない気持ちすら伝わっていない。途中で僕らが弁護士を立てた理由もそういうようなことではなかったし、もともとは。僕らの言葉が足らない場合、業界の人と違う目線、吉本の弁護士さんはどうしても吉本の目線になってしまうと僕は思っていたので、もっと関係のないところの第三者という形で弁護士さん入れたいっていうふうな相談したとき、吉本の方も、お、いいやん、というふうにおっしゃっててくれたのが、実際に弁護士さんが来ると急に態度が変わったように僕は感じまして。 そこから吉本の弁護士さんとお話しかできなくなってきて、僕たちも一方的に言われたり、記者会見の話が進まなかったりでどんどん不信感が出てきました。もともと謝罪会見をしたい、世間の皆さまに謝りたいというところだったのが、どこからか話が変わっていき、そして記者会見やりたい、こういうふうに、ネットとかで全部見れるようにしてもらえませんかって伝えると、いやいやそんなんこっち側で決めるから。僕がすごく不信に思ったのが、在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから、大丈夫やからと言われました。 僕らからすると何が大丈夫かよく分からないですけども、何か僕たちが言うことが本当に、本当の気持ちが伝わるかどうかが不安になったり、ネットのこととかを止めようとしたりしたように僕は感じてしまいまして、それでとても不安になったり、もともと好きだった会社なのにこういうふうに変わっていくんだ、というふうにどんどん想いが募っていき、今、吉本に対してどうっていうよりは、ファミリーだと言ってくれていた方がこういうふうに変わっていくんだということにびっくりしている感じです。