宮迫さんと田村亮さん謝罪会見(全文4)在京・在阪TV局は株主だから大丈夫と言われた
謝罪会見という選択はなかったということか
日刊スポーツ:日刊スポーツの【小谷野 01:35:23】と申します。その二者択一の選択なんですけども、吉本の説明では引退と契約解除という、もう1つ謝罪会見もあったと。それなのに宮迫さんが打ち合わせをドタキャンしたので、ああ、しょうがないな、引退だということできのうの朝告げて昼発表したというふうに言っていたんですけれども、その辺は、謝罪会見という選択はなかったということですか。 宮迫:ありませんでした。その2つ、どちらかを選べでしたので、引退会見ならば2時間後に戻ってということでしたので。 日刊スポーツ:確認したいんですけども、前々日の夜9時すぎに、吉本がそれまで内々に会見をするよと言っていたのが、9時半ぐらいに絶対ないからと、吉本の下のやつが間違えているという話が出回ってきて絶対にないと、会見はなくなったんですけども、宮迫さんと亮さんがその打ち合わせに行かなかったと、向こうがドタキャンしたと言っている時間は何時ぐらいなんですか。 宮迫:8時に戻ってこいでしたので、8時前後だと思います。 日刊スポーツ:あと、亮さんなんですけども、今日、亮さんはまだ契約があるはずだと。宮迫さんと一緒にやると。吉本に確認したら宮迫さんはもう契約を解消しているから関係ないと。亮さんは、それなら闇会見ですねと、じゃあ契約解消になりますよということだったんですけども、それを聞いてどう思いますか。 田村:吉本興業の判断がそうだったとしたらそうなんではないかと。僕も、その前に腹は決めているというか、淳に電話する前には決まっていたので、はい。
吉本興業はファミリーというが、本当か
日刊スポーツ:あと、吉本興業がファミリーという言葉を使っていますけども、いつも言うのは、そういうのじゃなくてもっとビジネスライクな関係なんだと。よく解雇と言うけれども、解雇は雇っている者に対しての言葉だから、今回は契約解消だから対等な関係であると。芸人とわれわれは対等な関係であるというふうに言っているんですけども、それがいざとなると、ファミリーだからおまえは黙っとけとか、そういうのはビジネスとファミリーを使い分けていて、しかも信頼して長い間仕えていた人が急に手のひらを返されてしまったと思うんですけど、その辺はいかがなんですか。 田村:そこの部分がやっぱりちょっとずつ、今回、信用がどんどん崩れていったという理由かなと本当に思います。よく言う、ギャラを僕たち何%もらっているのか分からない、可視化してないとか、そういうような、契約書を結んでないとか、そういうようなことの積み重ねなのかもしれないですし、もともとそういうなんがあったりして、ほんで今回のことがあったりするというところにつながっていくのかもしれないです。