レンチンとフライパンで即完成! お焦げがおいしい「石焼風ビビンバ」
気に入ったものばかり食べたり、好き嫌いが激しかったりと、子どもの食に関する悩みは尽きないもの。毎日の献立を考えるのも一苦労ですよね。 【画像】パリパリお焦げが簡単にできる!「石焼風ビビンバ」の作り方の手順 そこで参考にしてほしいのが、Instagramでフォロワー14万人超えの5児のママ・神社あゆさんが実践する、子どもがパクパク食べてくれる節約簡単ごはん。野菜やお肉を食べやすく仕上げるなど、子どもがたくさん食べたくなる工夫が盛りだくさん! さらに時短や作りおき、お弁当おかずにも使える、大助かりなレシピばかりです。 「ママおなかすいた~」にすぐ応えられる、手間なく作れて味も栄養も満点のレシピ、今日から早速作ってみませんか? ■カリカリお焦げがおいしい! 石焼風ビビンバ ■材料(4人分) 〈ナムル〉 小松菜…2株 にんじん…1/3本 大豆もやし…1袋 Aごま油…大さじ1 にんにく(チューブ)…3cm 塩…小さじ1/4 うま味調味料…少々 B温かいごはん…茶碗4 杯分 白菜キムチ…120g ごま油…大さじ1 合びき肉(牛または豚ひき肉でも可)…300g 焼肉のタレ…大さじ6 温泉卵…4個 ■作り方 1 〈ナムル〉を作る。にんじんはせん切り、小松菜は5cm幅に切る。耐熱ボウルににんじん、小松菜、もやしの順に重ね入れ、ふんわりラップをして600Wの電子レンジで4分加熱する。粗熱をとって水気を絞り、Aを加えて混ぜる。 2 別のボウルにBを入れ、よく混ぜてからフライパンに入れて中火で炒め、いったん取り出す。 POINT フライパンにごはんを押しつけながら、パリパリお焦げを作るよ~ 3 2のフライパンにひき肉と焼肉のタレを入れ、中火で炒める。肉の色が変わったら1と2を加えて混ぜ、強火にしてターナーなどで押しつけながら焼く。 POINT ここでさらにこんがり焼いて、好みのお焦げを作ります。 4 器に盛り、温泉卵をのせる。 あゆさんcomment 見た目以上の簡単さで、パパッと作れる我が家の定番レシピです。アツアツのフライパンにキムチごはんを広げたら、フライ返しでぐっと押しつければこんがりお焦げの完成!約15分で作れるので、温泉卵を仕掛けている間にほぼ完成しますよ~。 ※本記事では、600Wの電子レンジを使用しています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍で計算し、様子をみながら加熱時間を調節しましょう。 ※本記事は神社あゆ著の書籍『子どもの「また食べたい!」が聞こえる リピート家族ごはん』から一部抜粋・編集しました。 著=神社あゆ/『子どもの「また食べたい!」が聞こえる リピート家族ごはん』