生島勇輝 父・生島ヒロシの代打で初のラジオMC→緊張で2日間断食&一睡できず「父を改めて尊敬します!」
俳優の生島勇輝が31日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」に出演し、初のパーソナリティーを務めた。この日は、父親でフリーアナウンサー・生島ヒロシの冬休みに伴うピンチヒッターとなった。 勇輝は、初の大役とあって、この日のために2日間の断食をし、緊張のため一睡もできなかったと驚きの告白。「心臓バクバクでしたが、あっという間に時間が過ぎました」と振り返り、「ラジオは時間との勝負!その真剣勝負を26年間。来年2月には7000回になる父を改めて尊敬します!」と目を輝かせた。 番組内では、この日行われる予定だった、プロボクシング・井岡一翔選手の試合が中止になったことに触れ「ウチの場合は父が格闘技、母が紅白というチャンネル争いがいつも行われているので、逆にコレは良いかも知れませんね。紅白が見られます」と冗談交じりに、生島家のチャンネル事情を明かすなどして、見事に盛り上げた。 一方、早朝から自宅でラジオを聴いていたという生島は「細かい点はいろいろありましたが、貴重な体験になったと思います。今後はラジオとの関わり合いを深め、幅広い話題と知識、経験を経て面白くてタメになる放送を目指し頑張ってほしい」とエールを送った。