これが“世界一小さい家”? キッチン、トイレ、シャワーにベッドまであるミニミニハウス、「使い方は無限大」と大好評
トイレはどこにあるの?
でもトイレはいったいどこ? と疑問に思ってしまいそうですが、これはシャワーと同じく屋外に用意されています。入り口とは反対側に大きなボックスのような形のものが取り付けられており、そこへポータブルトイレが仕舞われているという仕様に。 ポータブルトイレは一見するとコンパクトなクーラーボックスのような形状で、蓋を開けると普通の見慣れた便器に早変わり。用を足したら側面についている引き棒を引いて便器底の弁を開き、ボタンを押して水を流し、また引き棒をもとに戻して弁を閉じるという仕組み。シャワーと同じようにプライバシーを守るための準備は必要ですが、トイレの心配をしなくていいのはうれしいですね。
費用は76万円! 「使い方は無限大」
この“世界最小の家”にかかった費用は5000ドル(約76万円)。世界記録を破ることを目指したもので、できるだけ機能的に作ったものの、普通の日常生活を送ることは想定していないようです。 とはいえ視聴者からは「すごく小さくて機能的」「使い方は無限大」「これまで見た中で最高のタイニーハウスの1つ」とさまざまなシチュエーションで活用できすばらしいとの声が。 コメント欄では「ガソリンをあまり使わずけん引することもできてキャンプに最適! テントよりもずっと安全だし虫もいないし」「週末用のゲストハウスにぴったり」「コミュニティーにとってホームレスの人たちのためのすばらしいアイデアなんじゃない?」など、多様なアイデアが共有されています。 YouTubeチャンネル「Levi Kelly Tours」では他にも、「ラグジュアリーなグランピングドーム」「雪のツリーハウス」「ファンタジーから着想されたAirbnb」などわくわくするような家をたくさん紹介しています。 画像引用:Levi Kelly Toursさん
ねとらぼ