侍ジャパンがキャンプイン、多くのファンが訪れ「優勝してほしい」
11月に開催される国際大会「ラグザス プレミア12」に向け、日本代表「侍ジャパン」が宮崎市清武総合運動公園でキャンプインした29日、公園には多くのファンが訪れ、選手の動きに見入った。
井端弘和監督率いる侍ジャパンは、プロ野球・読売巨人軍の戸郷翔征、大勢両投手をはじめ、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手らが選出された。2019年の前回大会を制しており、連覇を目指す。
見学に訪れた宮崎市の歯科衛生士(24)は大勢投手に期待しているといい、「最終回抑え投手として試合を締めて、優勝してほしい」と話していた。河野知事と宮崎市の清山知憲市長らも訪れ、宮崎牛30キロなどの特産品をチームに贈った。
キャンプは11月6日まで、同公園で行われる。1日は休養日。