AirTagより優秀!? 自転車向けスマートトラッカーなら「Tile Sticker (2024)」がオススメなワケ
こちらが、貼り付け型の「Tile Sticker(2024)」のパッケージ。価格は3,980円でAirTagより1,000円ほど安く購入できます(24年11月現在)
Tile Sticker(2024)は、500円玉ほどの大きさで非常に小さく、色が黒なのでAirTagほどは目立ちません。 ■Tile Sticker (2024)のスペック 【サイズ】28×28×7.8mm 【重量】6g 【電池寿命】約3年(電池交換不可) 【防水・防塵】IP68(水深2mまで最長30分耐えられる性能) 【Bluetooth接続距離】最大約75m 【対応機種】Android 9.0以降/iOS 14.0以降 【対応デバイス】Bluetooth5.3を搭載したデバイス 【IoT対応】Amazon Alexa/Google アシスタント 【価格】3,980円
実際にTile Sticker (2024)を使ってみよう!
Tile Sticker (2024)は、専用無料アプリ「Tile」を使ってBluetoothでスマホとペアリングするだけで、すぐに利用できます。
「Tile」アプリで、スマホとTile Sticker(2024)の現在地を表示できるほか(左写真)、アプリで「見つける」をタップすればTile Sticker(2024)本体の音を鳴らすこともできます(右写真)。
逆に、Tile Sticker(2024)本体のボタンを2回タップすると(左写真)、スマホ側の音を鳴らすことも可能となっています(右写真)。 ちなみに、Tile Sticker(2024)本体にはGPSが搭載されておらず、Tile Sticker(2024)が近くにない場合は、最後に検出した場所をマップで表示することになっています。 また、他のTileユーザーのBluetooth圏内(75m)に入った場合は、最新の位置情報に更新されるようになっています。 このあたりはAirTagとほとんど同じような仕組みなんですが、 Tile Sticker(2024)のほうは、AirTag+iPhoneとはユーザー数がまったく違うので、圏外にあるときの発見確率はやや弱いかもしれません。 ■Tile Sticker(2024)の初期設定手順