強い冬型の気圧配置で平地でも大雪に 能登半島地震被災地では消雪装置が使えず
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日本付近は強い冬型の気圧配置となっていて、平地でも大雪となるでしょう。引き続き大雪による交通障害に警戒してください。 石川県能登地方は、昨夜から急激に雪の降り方が強まっています。 高校生 「通学時間に雪が強くなるので怖い」 記者 「街中でもこのように消雪装置を多く見かけますが、今シーズン、すべて使えない状態が続いています」 能登半島地震の被災地では、地震で配水管が破損し、雪を水でとかす消雪装置が使えない状態が続いています。 きょう夕方までに降る雪の量はいずれも多い所で、東北・北陸・東海で70センチ、北海道・関東甲信・近畿・中国で60センチと予想されています。 その後も雪の量はさらに増える見通しで、気象庁は大雪による交通障害や暴風雪、高波に警戒を呼びかけています。
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