Ｍ！ＬＫ「エビバディグッジョブ！」リリース記念イベントを行った（左から）山中柔太朗、塩﨑太智、佐野勇斗、吉田仁人、曽野舜太

　来月デビュー１０周年を迎える５人組ボーカル＆ダンスユニット「Ｍ！ＬＫ」が２３日、東京・丸の内で６枚目シングル「エビバディグッジョブ！」のリリース記念イベントを開催した。「おつかれ！　グッジョブ会」と題し、仕事帰りのファン１００人が応援に駆けつけた。 　新曲は、働く人々が日々経験する小さなトラブルに「なんとかなるさ」と肯定する応援歌。曽野舜太（２２）は「一度聞いたら忘れられないハッピーな曲。ＭｉＬＫが近くにいてくれるような曲です」と話した。 　ＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」で役作りのために丸刈りにした佐野勇斗（２６）は「出させてもらって反響がある半面、気付かれていない。短髪にし過ぎていて『あれ勇斗だったの？』と友達からも言われる。もう少し認識されるように短い髪の毛で売っていこうかなと思います」と笑みを浮かべた。 　リーダーの吉田仁人（２４）は「ＭＶはストーリー仕立て。僕たちは裏方役で、素材撮りみたいな感じで撮ったので、できあがりを見てびっくりした」と明かした。また、「聞いてくれた人にとって朝のエナジードリンクの１曲。この曲聞いて出勤したら、どんなことあってもまあまあグッジョブって存在になったらいい」と願いを込めた。