駅直結がうれしい! 秋葉原で人気のカレー店「カリガリ」が新御茶ノ水駅に誕生
テレビやWEBメディアで大人気の“カレーおじさん \(^o^)/”に今週食べたカレー&スパイス料理の中からイチオシを教えてもらう企画。今回は、秋葉原の人気カレー店の新店となる「カリガリ お茶の水」を紹介します。
【カレーおじさん \(^o^)/の今週のカレーとスパイス】「カリガリ お茶の水」
「神田カレーグランプリ」殿堂入り、「食べログ カレー TOKYO 百名店」選出など、数々の栄誉に輝き、TVなどメディア露出も多い人気店「カリガリ」。キッチンカーや間借り店など様々な形で店舗を増やし、最近では香港進出も果たしているのですが、2024年4月24日、御茶ノ水にも「カリガリ お茶の水」を開店させました。
元は銀座のバーの裏メニューだったオリジナルのココナッツカレー。常連に人気となり渋谷で小さなお店をスタートし、秋葉原へ移転。現在も本店を秋葉原に構えつつ、今回のお茶の水店はフランチャイズ店となるそうです。
場所はJR御茶ノ水駅前、千代田線新御茶ノ水駅直結のお茶の水サンクレール1F。以前は喫茶店が入っていた場所。
外観からも内観からも秋葉原本店の雰囲気を感じさせるデザインに安心感を覚えます。メニューは本店より数を絞った形となっていますが、カレーのみならず夜はおつまみになるサイドメニューも取りそろえているので、本店同様昼も夜も楽しめる店舗となっています。
看板メニューの「アキバ盛りカレー1」を注文。カリガリカレーとインドカレーのあいがけに様々なトッピングがのったメニューであり、初めてカリガリの味を楽しむ方にはこれがおすすめ。
カリガリカレーはオリジナルのココナッツカレー。ココナッツカレーというとタイカレーが思い浮かびますがそれよりも濃厚であり、クリームチーズを感じさせるコクが満足度を高めてくれるカレーです。
インドカレーも本格的なインドカレーとは違い、カリガリならではのインド風カレー。こちらの方がカリガリカレーよりスパイス感が強く、辛口となっています。
どちらも他にありそうでないカレーであり、わかりやすいおいしさなのがカリガリの個性。カレーに詳しくない方でも理解しやすく、マニアからすると個性を感じて面白く思えるテイスト。