「“全身ユニクロの日”率が多い都道府県は?」ユニクロの歴史・名作を振り返る“40周年記念イベント”に参加してみたら…懐かしすぎた
ちなみにユニクロは略語だということはご存知でしょうか? 1984年の広島店の名前は「ユニーク・クロージング・ウエアハウス(UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE)」と書かれており、“ユニークな衣料品の倉庫”の略語から生まれたのが“ユニクロ”という造語なんです。当初のブランド表記は“UNICLO”でしたが、当時の香港担当者が“UNIQLO”と表記を誤ってしまい緊張感のある状況になってしまいました。ですが“ Q”の方がデザインも良いという判断により、今の“UNIQLO”へとなったエピソードも面白いですね!
ユニクロの名作と関係性を振り返る!
「ユニクロといえばどんな商品が思い浮かびますか?」 この問いに“フリース!”と答える人も多いのでは無いでしょうか。当時フリースといえばアウトドアブランドでしか展開されておらず、1万円以上するものがほとんどだった時代に1990円という破格の値段で登場したのがユニクロのフリース。1994年に初登場したユニクロのフリースは世間に衝撃を与え、老若男女問わずみんな買っていましたよね。カラー展開も多く友達同士で色違いを着ていたのも懐かしいです(笑)。 発売当時のフリースをよく見てみると、本当にこれ30年以上前のものかと疑うほど生地がしっかりしており、すぐ着られそうなくらいグッドコンディションでした! 2000年頃のシルエットは今でも着られますし、旧タグも懐かしさを加速させてくれます。
さらにユニクロが市場調査を行った結果なども展示されていました。 初めて買ったユニクロは……やっぱり皆さんフリースなんですね(笑)。感動したユニクロの商品や、ユニクロをどれくらい着用してる?という様々な質問に対して回答がされていました。 特に興味を惹いたのが、人生で何着くらいユニクロを購入したかの質問。 100着以上が17%、50~100着が26%といかに皆さんの生活に根付いているかがわかりますね。ちなみに私も仕事柄よくユニクロに行きますので17%に入ってくると思います(笑)。 “全身ユニクロの日”率が多い都道府県ランキングというものもありました。 「気づいたら全身ユニクロコーデだった」という日もあるほど、全国に根付いている証拠ですよね。
今回はユニクロの歴史と歩みをイベントで振り返ってみました。こうしてユニクロの歴史を振り返ってみると、いかに自分たちと身近だったかが良くわかりますし、これからどんな商品を発表してくれるかも楽しみです。ユニクロの魅力は値段だけじゃなく、圧倒的なクオリティの高さにも表れていると思いますので、ぜひユニクロで冬支度を整えてみてはいかがでしょうか。 文・構成/小林知典
MonoMaxWeb編集部
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