「公務を離れざるを得なくなった」 小池都知事、コロナ対策会議にリモート参加
東京都は1日午後1時から、都内の新型コロナウイルスの「感染状況」や「医療提供体制」を専門家らが分析・評価する「モニタリング会議」を開いた。入院治療により公務を離れていた小池百合子知事はリモートで参加した。
マスク姿の小池知事は画面を通じて「コロナ対策の真っただ中でありながら、公務を離れざるを得なくなった。ご心配、ご迷惑をおかけした。本当に申し訳ない」と発言。「体調も徐々に、なんとか取り戻して、昨日退院し、医師の判断をいただき、当面テレワークでの公務を行っていかなければなりません」と語った。