【韓国ドラマ】年末年始にじっくり観たい“長編ドラマ”名作10選!どっぷりハマること間違いなし!
『紳士とお嬢さん』
■あらすじ ---------------- 母・ヨンシルと兄・デボムの金銭トラブルから住むところを失ったダンダン一家。ダンダンは恩師の紹介で、FTグループ会長・ヨングクの家に住み込み、彼の3人の子供たちの家庭教師をすることに。 一方、ヨングクは妻を亡くした喪失感から抜け出せず…。 出典:https://video.unext.jp/episode/SID0071364 ---------------- ■見どころ 本作も、『一度行ってきました』と同じく、KBSの「週末連続ドラマ」で、本国では脅威の最高視聴率38.2%を記録した一作です。 本作は、自分の選んだ道を突き進んで幸せを探す"お嬢さん"と"紳士"が出会うドタバタラブコメホームドラマ。家庭教師として住み込むことになったヒロインをはじめ、彼女の父も会長の家の住み込み運転手となり、また母が隠れ住むという設定から、映画『パラサイト 半地下の家族』のハッピーバージョンとも言われます。 全52話と長編ですが、身分差のある恋、記憶喪失など、古き良き“韓ドラあるある”が詰め込まれた中毒性あるストーリーに、ツッコミを入れつつもどっぷりハマってしまいます。日本でもNetflixで配信開始となると、瞬く間に視聴ランキング1位を独占した一作です。
『椿の花咲く頃』
■あらすじ ---------------- シングルマザーのトンベク、彼女に訪れた新たな恋の兆し。社会的な偏見と差別に負けることなく、幸せを掴むことができるのか。 出典:https://www.netflix.com/title/81144925 ---------------- ■見どころ 全20話と近年のミニシリーズとしては長編の本作。ロマンス、コメディー、サスペンス、温かな人間ドラマまで、さまざまなジャンルが目まぐるしく展開していくので、飽きることなく、むしろ回を重ねるごとにどんどん引き込まれていきます。とはいえ、ハマるまではやや時間を要するので、序盤は我慢が必要です!後半は序盤にまかれた伏線が回収され、大号泣のラストを迎える上に、ヒューマンロマンスジャンルにも関わらず、サスペンス部分も完璧におもしろいのがすごい! 初回6.3%ほどだった視聴率は、そのおもしろさが口コミで広がり最終回では23.8%の高視聴率を記録!2020年の「百想芸術大賞」では、『愛の不時着』など並み居る競合を抑え、大賞を含む4冠に輝いた名作です。