【100均DIYアイテムレビュー】ダイソーの「フリーレンチ」はコスパ良だけど非常に惜しい出来だった
トップブリッジのボルトも回してみる
お次はトップブリッジのボルトを緩めてみます 爪をしっかり合わせて… ぐいっとな。 こちらもあっさり外すことができました。 そして先ほど懸念だった傷についてですが、ボルトを取り付けて締め込んで本締めした後チェックしてみましたが・・・傷はついてませんでした!! これ以外にも12mmや14mmのボルト、単管クランプのボルト等々、いろいろなボルトに使ってみましたが結果は変わらず。もうちょっと決定的なオチがあるかと思ってたのですが、至って普通に緩めたり閉めたりそして本締めまでこなしてくれました。 やはり気をつけるべきは回す前の「合わせ」ですね。最初だけじっかり食いついてくれれば、あとはしっかり回すことができました。マジか~。
ちょっと残念な弱点その1:小さいボルトが・・・
大きめのボルトを回す時にはまったく気づかなかったのですが、小さいボルトが回せないことが分かりました。 たとえばこのM6のフランジボルト。なんかうまく食いつかないなと思っていたら、爪の厚みが邪魔をして半分もかかってないことに気づいたのです。こりゃ、安定しないわけだ~・・・。 構造上しょうがないにしても、必要な努力が少ないわけだからもうちょっと薄くできないものでしょうか??(残念!)
残念な弱点その2:質感・・・よりもバネが欲しい!
使っていて気になったのはその質感。 ちょっとザラザラしすぎてるのと、本体が薄い上にエッジがあるので(バリがあるわけではないけど)、力をかけた時に手のひらが若干痛い。だけども、値段から考えたらここを指摘するのは筋違いというものですよね。だって220円だし! それよか気になったのは、可動部の爪のとこにバネを仕込んでほしいですね。 ボルトを包み込んでくれるぐらいの強さのバネが欲しい!!!!!! バネが強すぎても使いにくいけど、狭いところで作業する時は両手で押さえられないこともあるから、ちょっとでもバネの力で食いついてくれたら外れることなく連続して締め込みができるはず。そうすりゃ完璧だと思うのだが!!