【バレー】Astemoリヴァーレ茨城・德本歩未香「強みはディグ、サーブレシーブでも頑張りたい」、倉田朱里「スパイカーの打点を意識した」 SVリーグ女子
10月19日にひたちなか市総合運動公園総合体育館で開催されたバレーボールSVリーグ、Astemoリヴァーレ茨城対岡山シーガルズの試合後会見をお届けする。 10月19日 Astemo 3(27-25、29-27、25-21)0 岡山
Astemoリヴァーレ茨城 選手コメント
■Astemoリヴァーレ茨城 ●上坂瑠子主将(アウトサイドヒッター) SVリーグ初めてのホームゲーム、まず勝ち切れて、本当に嬉しい気持ちです。 前半から終盤まで、シーガルズさんの粘りにちょっと押される部分はありましたが、自分たちの強みであるオフェンスが有効に働いて、第3セットもサービスエースで取り切ることができました。 相手のライト攻撃だったり、ミドル陣の対策をしっかりやって明日に臨んでいきたいと思います。 ――スパイク、サーブ、ブロック。素晴らしいプレーの数々でした。ホームゲームはどういう想いで臨みましたか。 上坂:今シーズン初のホームゲーム。自分自身も勢いを出して挑みました。 しかし、相手はシーガルズさん。簡単には決まらないだろうと逆に割り切って考えた部分もあります。 シュリ(倉田朱里選手)も最後までボールを託してくれましたが、スパイク後のみんなのフォローだったり、後ろからの声がけ、後押しがあって決めきれたと思っています。 (活躍できたのは)一人の力じゃないですし、ファンの皆様の声援だったり、ホームゲームの力があって、ここまでのパフォーマンスできたと思います。 本当にみなさんに感謝しています。 ――開幕3連勝。手ごたえは? 長いシーズンになります。最低限の準備はしてきましたが、シーズンの中でよりチームを作っていくことが私たちの目標です。 外国籍選手2名体制も初めての経験になります。オフェンスの強みは増していますので、ディフェンスにおけるカバーだったり、安定性を出していくことでさらに良いチームになると思っています。
●オクム大庭冬美ハウィ選手(オポジット) 3-0で勝てたことは自分たちにとってすごく大きい勝利でした。 全セット競る展開でした。以前だったら自分たちでミスを出してしまって相手にセットを取られることもありましたが、今日はサービスエースがあったり、ミスの次にはすぐ切り替えて点数を取り切ることができました。 第3セットに相手はミドルを使ってきました。その対策をしっかりしていきたいと思います。 ――ホーム開幕戦。心に期するものがあって迎えたと思いますが。 オクム:岡山さんはすごくディフェンスが良いチームだとみんなが分かっています。 まずは自分たちが一番いい状態で打つこと、そこから流れを作っていこうとチームで話して臨みました。 自分もまずは高く、長く打とうと決めて試合に入りました。