【バレー】Astemoリヴァーレ茨城・德本歩未香「強みはディグ、サーブレシーブでも頑張りたい」、倉田朱里「スパイカーの打点を意識した」 SVリーグ女子
――倉田選手をスタートに起用したのは? 中谷:火曜日のゲーム中に雑賀恵斗が少し負傷して、途中で倉田にチェンジしました。 その試合で彼女がずっと練習してきたことが発揮されていましたので、今週もスタートでいけるという確証を得ました。 先週の火曜日のゲームはチームとしては苦しかったのですが、得られたものが大きかったゲームでした。 倉田はまだトスのばらつきはあるのですが、セットアップの高さだったり、彼女はすごくクレバーなところがあるので、配球に関しても色々考えながらやってくれました。 昨シーズンはあまり試合に出ていない中、本当に頑張ってくれたなと思います。
――ホーム開幕戦、ファンに向けて。 中谷:SVリーグが始まるにあたって、勝負するのは相手だけじゃなくて、ディズニーランドだったり映画館だったり、みんなが休日に足を運ぶところだよ、と。 そこにどうやって勝っていくかを考えることも我々の仕事だよ、と選手には言ってきました。 今日来てくださった皆さんに「本当にありがとうございます」とお伝えしたいです。 まだ席が空いているので、ぜひ応援に来ていただきたい。我々もそれに見合ったプレーを見せたいですし、バレーボールの面白さを伝えていくことが我々の仕事だと思っています。 ぜひこの地域をバレーボールで盛り上げたいと思っています。